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結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.8 

結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.1
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.2
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.3
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.4
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.5
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.6
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.7

結婚式のこと、書いておこうと思ったけど、全然書いてない。
どうせ見てる人いないし、と思ってたら、検索されてる。「バリ 結婚式」とかとか。
検索された方には申し訳ないと思っている。大した事は書いてないから。

そんな前置きもさておき、久々の更新。
もう時間もだいぶ過ぎてるので、うろ覚え。でもまぁいいや。

バリ島滞在3日目。今日はいよいよ結婚式。
朝5時起床。眠いけど、眼は覚めた。かなり緊張している。奥さんは緊張してないようだ。なぜ?
準備完了したら、ヴィラロビーへ行き、昨日の送迎スタッフと待ち合わせ。そしてクチュールナオコ バリ支店へ。
朝早いからか、渋滞することなく、到着。緊張。
昨日リハーサルメイク等を行った2階へ行き。準備する。
当初、髪型は自分でセットしようと思っていた。しかし、写真にもビデオにも映るという事を考え、プロにお願いしようということに。
こちらの準備はヘアセットも含め、早々に完了。あとは奥さんの準備待ち。
落ち着かないので、ウロウロしてたら、奥さんも準備完了。スタッフさんが写真を撮ってくれた。

朝一でビーチ撮影があるので、車に乗って移動。奥さんはドレスで車に乗るの、大変そうでした。
ビーチについたら、真黒に日焼けしたお兄さんがドアを開けてくれたので、インドネシア語で挨拶。
僕日本人ですよって言われた。ごめんよ。現地の人かと思ったよ。
ビーチで撮影するけど、撮られ慣れてないので、緊張。笑顔がひきつる。
ノリノリで写真撮影!というわけにはいかない。どんな風に撮りたい?と聞いてくれたけど、恥ずかしさが勝ってしまった。
今になって思えば、もっとノリノリで撮影できたんじゃなかろうかと思う。

撮影が終わり、会場へ移動。
道中、ホテルで借りた携帯電話が鳴る。恐る恐る出てみると、スワサ。
いまどこ?部屋に行ったけど、誰もいないよ?と言われ、今日は結婚式でもうすぐ式をしますよ。と伝えたら。
あ、そうなんだ。誰もいないし、朝ごはん食べに行ってもなかったみたいだから心配したよ。と言われた。
朝ヴィラロビーまで送ってくれた人、何も言わなかったのか。。。

移動時間、何分だったか忘れたけど、結構な時間がかかった気がする。
奥さん、車酔いしやすいタイプやけど、ドキドキしてるからか、この時は酔わなかった。
会場はリチュアル バリというところ。
断崖絶壁の上にあり、ナイスビューな場所である。
到着した僕たちは、敷地入ってすぐの控室のような所へ入って準備を行う。緊張が止まらない。
奥さんはいったんドレスを脱ぎ、バスローブのような物を着て準備。緊張。
スタッフから両親が着いたと聞かされる。緊張。
メイクさんは式前までの契約だったので、帰ってしまったが、とても良い人だった。
一通り準備が終わり、一旦僕は別室へ入れられる。緊張。
ウロウロしてると、部屋がノックされ、奥さんと対面。おぉ、奇麗だよ。ビューティフォー。緊張。
真っ黒に日焼けしたオスマンサンコンさんのような牧師さんと対面。何か言われてたけど、緊張して解らない。
手を差し出され、ポカーンとしてると、握手を求められていた。緊張しすぎて、もう訳わからない。

緊張した姿を一部始終ビデオに収められながら、式は進行していく。
途中、ハエが顔の周りをたかって、すごい大変だった。そんな場面もビデオにしっかり収められていた。
牧師さんの後に続いて英語で話すところも、簡単な英語なのに緊張のあまり聞き取れず。
リハーサルでもやっていたけど、完全に忘れていた。そして適当に返してしまって、牧師さん苦笑い。
式が一通り終わったら、乾杯したりケーキカットしたり、鳩の風船飛ばしたり。
その後、家族は食事するスペースで待機。僕たちはビデオ撮影。
会場周辺で写真&ビデオ撮影。ここでも恥ずかしさが勝り、ノリノリで撮影なんてことは出来なかった。

撮影等、全て終了してから家族そろって食事。式が終了したら、もう緊張なんてしない。
ごはんもめちゃくちゃ美味しかった。
楽しい時間はあっという間というけれど、結婚式もあっという間に終わった。
スタッフの皆さんがとっても良い人たちで、楽しく素晴らしい時間を過ごす事が出来た。

海外の式を行うまでは、写真でしか判断できないので、どうなんかな?と不安もあったけど、大満足でした。
何より、スタッフの皆さんがとても良かった。


式が終わったあとは、ホテルに戻ってゆっくりし、AYANAのロックバーを堪能したり、翌日はバリの民族衣装着たり、さらにバリ人のパンちゃんと仲良くなったり、、、大満足な結婚式&新婚旅行となりました。
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結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.7 

結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.1
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.2
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.3
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.4
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.5
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.6


バリ島滞在2日目の朝は、小雨が降っていた。インドネシアでは10月から雨季である。
明日晴れてくれるなら、今日は一日雨でも良いとさえ思った。
この日は結婚式の打ち合わせのため、クチュールナオコ バリ支店へ行く。朝食を食べたかったので、少し早起き。6時に目が覚めた。

昨日ヴィラに到着した時は、暗かったので部屋の外の様子があまり解らなかった。風呂場の方から音が聞こえたりするので、カーテンとかを開けてみる。凄かった。インドネシアの遺跡のような物で作られた口から、水がでている。凄い。なんだかよく解らないけど、凄い。宿泊したヴィラは凄かった。
着替えやハミガキを手早く済まし、朝食をとるためにスワサに電話。
今どこですか?ヴィラですか?朝食ですね。どこのレストランに行きますか?
アヤナには、朝食用レストランが2ヶ所ある。ヴィラ専用と宿泊者全員が利用できる場所の2つである。
初めての朝食は、もちろんヴィラ専用。すぐに行きますと言って、電話は切れた。

およそ5分後チャイムが鳴り、玄関に行くとスワサがいた。後ろにはバギー。そして雨は止んでいた。
インドネシア語で挨拶。バギーに乗せられ、ヴィラ専用レストランへ。
レストランに着くと、人は少なかった。朝早い事とヴィラ専用という2つの理由である。
席に案内される前に、BARスペースの様な場所で待たされる。同じく他の宿泊客である外人さんも待たされていて、奥さん楽しそうに話しかけてた。
席に通されメニューを見ると、コースのような感じ。
2人、別々のコースを頼む。出てきた料理はとても美味しく、大変量が多かった。

お腹いっぱいだったので、帰りはバギーでなく、運動兼ねて歩いて戻る事に。結構距離はあったけど、問題ない。アヤナの敷地には花とかいっぱいあって、めちゃくちゃ綺麗だった。スタッフもいたるところにたくさんいて、インドネシア語で挨拶したら、皆んな愛想良く返事してくれた。
部屋に戻り、出かける準備。クチュールナオコからのお迎えが来るので、再びスワサに電話。ヴィラロビーに連れてってとお願いすると、今忙しいので少し時間かかるとの返答。15分くらいでスワサはやってきた。
どうやら朝食ラッシュだったようで、レストランへの送り迎えが立て込んでいたようだった。

ヴィラロビーで待っていると、インドネシア人がやってきた。クチュール ナオコからのお迎えである。
インドネシア語で挨拶し、車に乗り込む。来た人は運転手のみで、日本語は話せない人だった。
英語と指差し会話帳を駆使し、なんとかコミュニケーションは取る事が出来た。バリの人は気さくな人が多い。
道中色々話してると、あっという間にお店に到着。渋滞している場所もあったが、楽しかったので苦痛では無かった。
店に着くと、すぐにスタッフが出てきて店の中へ。2階に通され、そこにはたくさんのウェディングドレスやタキシードがあった。奥には鏡とカーテン付きの個室2つ並んでおり、そこには僕達が日本で選んだドレスとタキシードが掛けてあった。

担当の人達と挨拶を済ませ、リハーサルメイクを行う。メイクさんと仲良さそうに話している奥さんを待つ間、僕は飾っている小物などを見たり、ブラブラしていた。
結構暇である。
1時間半くらいでメイクとヘアセット完了。そのままドレスを合わせる。
僕も隣の部屋で、タキシードを試着。
着替えて出てきて、お互い顔を合わせる。

おぉ、凄いな。
以前に試着した時とは、大違いだ。
小物もバッチリ付いてるし、化粧も全然違う。
言葉を失ってしまうほどであった。

試着したまま、オプションの確認をする。ベールとグローブ。
追加代金出せば、ベールとかも変更出来るので、一応他のも見せてもらう。
最終的に、グローブは標準で付いてる物を利用し、ベールはちょっとだけ長く装飾の付いた物で決定。
試着終わった後は、明日のリハーサルの様な事とかを打ち合わせした。
英語で受け答えする必要があり、1番の不安はそれであった。簡単な英語だったのだが、とにかく不安だった。

打ち合わせが一通り終わったところで、時間は15時過ぎ。
お店までスージャルタナが迎えに来てくれていた。

スージャルタナとは、HISのお迎えに来てくれたバリ人スタッフで、日本語がなかなか上手い、結構日焼けした、車の中でよく喋る、自分の子供に日本語を勉強させようとしている人である。
HISの特典で、サンセットの見えるBARで、ワンドリンクサービスがあるので、それに向かう。
着いた先は、ホテルだった。
エレベーターに乗って、上階へ行く。降りたら目の前には海岸とサンセット。
綺麗な景色を横目に、カクテルで乾杯。
サンセットの眩しさに目を細め、奥さんに目をやる。いつもと違う雰囲気。こちらも眩しい。ヘアセットは少しだけ変更してもらい、化粧もそのまま出て来たのだ。
小1時間ほど堪能し、ホテルを後にし、次に向かったのはお土産屋さん。会社や友達へのお土産を購入し、晩ご飯を食べに行く。
ビーチに沿いにある飲食店かいっぱいあるところに連れて行ってもらい、料理を堪能。
インドネシア料理美味しい。僕の口に合う。
食べてたら小雨降ってきたので、屋根の下に避難。
食べ終わる頃には、雨も止んでいた。

アヤナまで送ってもらい、スージャルタナとはお別れ。
明日は結婚式ですね。おめでとうございます。と言ってくれた。
スージャルタナとは、もう帰る時まで会わないので、先に言ってくれたのである。
(この時には、帰る時に会わないとは、予想だにしていなかった)

ロビーで待機していたバトラーにヴィラまで送ってもらい、2日目終了。
翌日は結婚式なので、早く寝ようと思ったが、気づけば1時過ぎてた。

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結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.6 

結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.1
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.2
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.3
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.4
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.5



アヤナのヴィラロビーに着き、チェックインの手続きをする。
スージャルタナが、色々助けてくれた。

スージャルタナとは、HISのお迎えに来てくれたバリ人スタッフで、日本語がなかなか上手い、結構日焼けした、車の中でよく喋る、子供に日本語を勉強させようとしている人である。
アヤナには日本語の出来るスタッフがいるとの事だったが、ロビーで対応してくれた人は、なんだかあやしかった。
大丈夫なのか?
手続きをすすめていくと、ホテルへ預かり金を入れなければならないとの事。
現金かカードでOKだとの事。
もちろんカードで!と思い、HISで作ったばっかりのカードを差し出す。
・・・・・・・・・・・・
使えなかった。
海外なので、あまりカードを持たないようにしようと思い、家に他のカードを置いてきたのは間違いだった。
仕方ないので、現金で200ドル。後で返ってくるとはいえ、なかなか手痛い。
カードは使えないし、現金も減ってしまった。
不安が募る。
そして案の定、ヴィラロビーで対応してくれたスタッフは、日本語が通じなかった。

チェックインの手続きが終わった所でスージャルタナとはお別れ。
明日はHISの特典で、バーで1杯と車のチャーター付いてるから、またお迎え来ます。と言って帰っていった。

スージャルタナが帰り、僕達もヴィラまで案内される。
敷地がとにかく広いので、ヴィラまではバギーで移動する。
運転してくれたのは、スワサと言う人で、なかなか色黒の爽やかなバリ人である。
スワサは日本語を話すことができた。
ヴィラ宿泊者には、バトラーが付いて、色々助けてくれるそうだ。
このバギーも、ヴィラ宿泊者は乗り放題で、バトラーを呼べば敷地内のどこからどこへでも連れてってくれるとの事だった。
もう気分は王族である。
バギーに乗り、少ししたらヴィラに着いた。No.2012のヴィラ、今年の西暦だ。覚えやすい。

部屋へと荷物を運んでもらい、簡単に説明を受ける。
ヴィラすごい!広い!プール!天蓋付きベット!!
興奮しまくりの僕達は、説明をちゃんと聞いてなかった。
一通り説明したスワサはロビーへと帰っていき、僕達はウロウロ。
部屋の中をぐるぐる見て回り、外に出てプールを見に行く。
そうそう、オートロックなので、鍵を取らないと。
日本のビジネスホテルにあるような鍵なのかと思い、壁に刺さっていたカードキーを抜く。
照明が全部消えた。
これで間違い無いなと思い、部屋を出て裏にあるプールを見たり、外にあるベットを見たりして、さらにテンションあがった僕達を待ち受けていたのは・・・・・・・・・。
鍵が開かない・・・。

パニックになりながら、何度もカードを入れてドアを開けようとするが、開かない。
どうする?!どうしよう?!
部屋の中は真っ暗で、外も真っ暗。
ヤバイヤバイヤバイよヤバイ!
なんとか落ち着きを取り戻し、仕方ないのでロビーへ歩いて行くことにした。
しかし、バギーで来たから道もよく解らんし、めっちゃ遠い。
スリッパで歩いてたら結婚式場があって、さっき乗ったようなバギーが止まってた。
中にはスタッフが!
これはチャンス!と思い、手を振る!
いやいや、手を振り返されても困る!違う!違うんだ!こっちに来てくれ!
何とか思いが通じ、満面の笑みでやってきたスタッフは、日本語が通じなかった。そして指先会話帳は部屋の中だった。

身振り手振りと、知ってる英単語で何とかピンチを伝え、バギーに乗せられヴィラへ戻った。
カードキーを渡し、何回か試すが、やはりダメ。
待っててと言ってスタッフはどこかへ。
数分後、スワサとさっきのスタッフが戻ってきて開けてくれた。
英語とインドネシア語でお礼を言い、新しいカードキーと言って2枚渡され、気づいた。
どうやら持ち出したカードキーは照明用で、出入口用は別だったのだ。
ちゃんと説明聞いておけば良かった。ごめんよ。
そして、スワサから小さな携帯と封筒を渡された。

携帯はヴィラ宿泊者へ渡される連絡用の携帯電話。
どこにいても繋がるので、用事があれば24時間いつでもバトラーを呼ぶ事が出来る。ホテル外からも通話オッケーとの事。
もう王族というかなんというか、本当に金持ちになったのではないかと、錯覚したほとである。
スワサはさっきヴィラまで連れてきた時に、携帯と封筒を渡し忘れたらしい。
ゴメンねと言っていた。
とても便利である。電話帳には、スワサの名前と、ナイトバトラーと書いてた。スワサが繋がらなければナイトバトラーにかけるそうである。

スワサとスタッフが帰ってから、先ほどの封筒を開けて見る。
中からは、手紙?
英語で書いている文面を読むと、結婚おめでとう!シャンパンはプレゼント!と書いている。
机の上にはフルーツ盛りとシャンパンが置いてあり、封筒はアヤナの物だったので、ホテル側のサービスかなと思いきや、一番下に名前がたくさん!友達からの電報だったのである!!!
シャンパンと電報のサプライズプレゼントに感動しつつ、乾杯。

小腹も空いていたので、機内でもらったカップヌードルを食し、1日目は終了。
寝たのは深夜1時頃だった。

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結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.5 

結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.1
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.2
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.3
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.4


バリ島に降り立った僕達は、エグゼクティブクラスから順番にバスに乗せられた。
蒸し暑い夕方、時刻は17時くらいだったと思う。
バリ島と日本では、約1時間の時差。
時計は飛行機の中で合わせておいた。

バスに揺られて着いた先は、遺跡のようなゲート。
さすがバリである。
インドネシアである。
日本とは違う。
すごいよインドネシア。
すごいよバリ島。

ちょっと狭い、そのゲートを抜け、記念に写真撮影。
誰かに頼んで、2人一緒に記念撮影してもらったら良かったと、後で気付いた。
しかしこの時は、異国の地で緊張していたのと、なんだかよく解らないけど不安だったのだ。
そして余裕は無かった。
頼れる人はいない。今ここで信頼出来る人は、横にいる奥さんだけ。
誰も信用するな。ここはバリだ。インドネシアだ。

建物の中へ入り、スーツケースが流れてくるのを待つ。
すでに日本人以外の人達がたくさんいる。
間違われて自分の荷物を持っていかれたら、えらいこっちゃ。
目を凝らしてベルトコンベアを見張ってたら、目が乾いた。

バリ島への入国は、実にスムーズだった。
日本人というだけで、チェックもほとんどしなかったのである。
ビバ日本人。
あぁ、日本に産まれて良かった。
ありがとうお父さんお母さん。
初めての海外、バリ島で良かったよ。

特にこれといった問題も無く、外に出る。
出た瞬間、目に入るのは、旅行会社のシャツを着た、人、ヒト、ひと、HITO、human。
ポーターに自分の荷物を持ってかれないよう、しっかり持ってHISのスタッフを探す。
なんとか無事にスタッフと合う事ができ、駐車している車へと向かう。
HISスタッフの名は、スージャルタナ。もう1人いたが、忘れた。
このスージャルタナ、なかなか日本語うまい。
僕が持ってきた、指先会話帳は活躍できるのだろうか?

簡単に説明を受けながら、車へと向かう。
途中、JTBのバスとかがあって、綺麗な車だったので、僕達の車も綺麗かと思ったのも束の間。
目の前に現れたのは、オンボロハイエース。
HISよ、ケチっているのか?それとも、たまたまなのか?
一抹の不安を抱えた僕達を乗せて、車はホテルへと向かった。

ホテルまでは車で30分くらいとの事。
途中、大きな道が工事中で、軽く渋滞にハマる。
車中では、スージャルタナから色々説明があった。
HISの特典で、サンセット見ながらBARで1杯と、車のチャーター3時間。
それが明日の予定だが、何時にホテルへ迎えに行けばいい?
結婚式はいつ?
他の日の予定は?
最後の日は、ホテルまで迎えに行くからね。

スージャルタナは、よく喋る。
奥さんは酔ってしまったのか、口数少ない。
僕はテンション上がってたので、スージャルタナと喋りまくった。
持ってきた指先会話帳も活用した。インドネシア語喋ろうと頑張ったら、スージャルタナは喜んでくれた。

バリでは、日本語の授業があるらしい。
スージャルタナの時は無かったけど、今はあるらしい。
日本人の観光客多いから、子供には日本語を勉強するように、言ってるそうだ。
そして、バリの人達は、だいたい英語を話せるらしい。
というか、英語を話せないのは、日本人くらいだと言われた。
なるほど、そうなのか。

道中、色々な物が見えて、あれは何?と質問しまくっていた。
そして、バイクの運転と、車の運転にビビっていた。
裸足で歩く人達が見えて、貧富の差は激しいんだろうな、とか考えていた。
車は人気の無い所へと入って行き、ちょっと不安になる。
どうしよう、このスージャルタナは実は悪人で、どこかへ連れて行かれて身ぐるみ剥がされるのでは?
ドキドキしてたら、もう着くよ、とスージャルタナが言った。

僕達が滞在するホテルは、AYANA Resort & SPA である。
もともとこのホテルは、リッツカールトンだった。
場所はバリ島の南西部に位置し、繁華街からは少し離れている。
というか、周りには何もない。
いわゆる高級ホテルです。

ホテルに着くと、入口にゲートがある。セキュリティチェック。
警察犬見たいなんを連れた人が、車をチェックする。
悪い事は何もしてないし、何も持ち込んでいないけど、なんだかドキドキした。
チェックが終わると、車は中へと入っていく。
中へ中へ中へ・・・。
いやいや、どこまでいくのん?
すでに暗くなっていた事もあり、距離感全く解らんけど、とにかくゲートから遠い。
敷地広すぎやん。
途中明るい所があり、スージャルタナが言う。
あれがホテルのメインロビーです。

そこを通り過ぎ、着いたのはさっきとうってかわって、小さい所。
何かなーと思っていると、スージャルタナが言う。
着きました。ここはヴィラロビーです。ヴィラ専用です。


金持ちになったような気分だよ。
アヤナいいね。

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結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.4 

結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.1

結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.2

結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.3


9月まで、あっという間。
HISとクチュールナオコには、合わせて4回行ったか、行ってないか。
たぶんそれくらい。

日が近付くにつれ、ドキドキする毎日。
バリの本を買って、行きたい所を探したりするが、あまり決まらない。
(これが後々後悔する事に)
出発1週間前になると、もう仕事が手につかない。
気分はお休みモード。

そんなこんなで、気づけば9月末。
お付き合いした日を、入籍日にしようと言ってたので、9月29日に婚姻届提出。
土曜日だったので、守衛さんに渡す。
ご結婚おめでとうございますって、言ってもらいました。
紙切れ1枚出しただけで、夫婦になったんやな。
そんな感じで、あまり実感無かった。


月が変わって10月2日、いよいよ出発。
関空に向かいます。

少し早く到着。
まだチェックインカウンター空いてないので、ブラブラ。
飛行機乗るの初めてやし、ずっとドキドキ。

受付が空く少し前に、他の人が並びだしたので、僕達も並ぶ。
といっても、並ぶのはエグゼクティブクラスの方。
実は、父親が追加代金を、出してくれたのです。
(ガルーダインドネシア航空は、ビジネスではなく、エグゼクティブクラスと言う)

エコノミーに並ぶ人を横目に、ちょっと優越感。
いいね。

受付終わり、なんやかんやして、モノレールみたいなん乗る。
目に入る物、全てが新鮮で、ドキドキが止まらない。
搭乗までは、時間たっぷりあったので、ラウンジルームへ。
ガルーダのラウンジは関空には無いので、JALのラウンジへ。

エグゼクティブのおかげて、ラウンジ利用できるなんて。
いいね。

サクララウンジで、飛行機眺めながら、優雅な気分に浸る。
ドキドキしながらくつろぐ僕を横目に、奥さん色んな物を食べ過ぎて、お腹いっぱいに。
2日後には結婚式をするというのに、全く緊張感が無い・・・。
僕なんか、緊張と初めての飛行機で、落ち着かなかったのに。
女性は強いと思う。

時間になり、いざ搭乗。
着席し、横を通り過ぎる人に目をやる。

僕はエグゼクティブだよ。
ふふふ。

優越感に浸っていると、ドリンクのサービス。
飛行機って、サービスいいなぁって思ってると、気づけば離陸時間。
どんどん加速していき、飛び立った時は感動。

飛んでる!
飛んでるやん!
鉄の塊飛んでるやん!
僕、飛んでる!

窓の外に目を向けながら、はしゃぐ僕。
そんな僕を奥さんは、小さな子供を見るかのごとく、見守っていた。
ぐんぐん高度を上げる飛行機。
眼下に広がる世界に、落ちたら死ぬとか考えていると、何とも言えない気分に。

グッバイ大阪。
グッバイ日本。


バリ島までは、だいたい6時間くらい。
飛行機の中では、CAさんと写真撮ったりしました。
初めて食べる機内食にも感動しつつ、奥さんも機内食には感動。
エコノミーは、食器やナイフとフォークが、違うとの事。
色んなとこで、差をつけるんやね。

機内食は、もちろんインドネシア料理。
結構量が多くて、お腹いっぱいになった。
後で知ったけど、機内食は、数日前に何料理が良いか、事前に決めれたらしい。

機内食以外にも、お菓子とかサービスいっぱい。
アメニティグッズももらえて、気分は最高。

飛行機、ええやん。
エグゼクティブ、ええやん。


あっという間に、初飛行機は終わりを迎える。
バリ島が近付いてくると、窓から見える景色に感動した。

ついに、異国の地に来たのか。
ハロー、バリ島。

ドキドキしっぱなしの着陸。
関空とは、えらい違うなぁと思いながら、飛行機は無事停止。
荷物をまとめ、降りる時はエグゼクティブ優先。
後ろを振り返ると、エコノミーはまだ降りれない。

エコノミーの諸君、後でゆっくり降りたまえ。

飛行機から階段で地面へ降りたつ。
バリ島は、蒸し暑かった。

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