結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.6
2013/02/19 Tue. 16:09 [結婚]
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.1
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.2
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.3
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.4
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.5
アヤナのヴィラロビーに着き、チェックインの手続きをする。
スージャルタナが、色々助けてくれた。
スージャルタナとは、HISのお迎えに来てくれたバリ人スタッフで、日本語がなかなか上手い、結構日焼けした、車の中でよく喋る、子供に日本語を勉強させようとしている人である。
アヤナには日本語の出来るスタッフがいるとの事だったが、ロビーで対応してくれた人は、なんだかあやしかった。
大丈夫なのか?
手続きをすすめていくと、ホテルへ預かり金を入れなければならないとの事。
現金かカードでOKだとの事。
もちろんカードで!と思い、HISで作ったばっかりのカードを差し出す。
・・・・・・・・・・・・
使えなかった。
海外なので、あまりカードを持たないようにしようと思い、家に他のカードを置いてきたのは間違いだった。
仕方ないので、現金で200ドル。後で返ってくるとはいえ、なかなか手痛い。
カードは使えないし、現金も減ってしまった。
不安が募る。
そして案の定、ヴィラロビーで対応してくれたスタッフは、日本語が通じなかった。
チェックインの手続きが終わった所でスージャルタナとはお別れ。
明日はHISの特典で、バーで1杯と車のチャーター付いてるから、またお迎え来ます。と言って帰っていった。
スージャルタナが帰り、僕達もヴィラまで案内される。
敷地がとにかく広いので、ヴィラまではバギーで移動する。
運転してくれたのは、スワサと言う人で、なかなか色黒の爽やかなバリ人である。
スワサは日本語を話すことができた。
ヴィラ宿泊者には、バトラーが付いて、色々助けてくれるそうだ。
このバギーも、ヴィラ宿泊者は乗り放題で、バトラーを呼べば敷地内のどこからどこへでも連れてってくれるとの事だった。
もう気分は王族である。
バギーに乗り、少ししたらヴィラに着いた。No.2012のヴィラ、今年の西暦だ。覚えやすい。
部屋へと荷物を運んでもらい、簡単に説明を受ける。
ヴィラすごい!広い!プール!天蓋付きベット!!
興奮しまくりの僕達は、説明をちゃんと聞いてなかった。
一通り説明したスワサはロビーへと帰っていき、僕達はウロウロ。
部屋の中をぐるぐる見て回り、外に出てプールを見に行く。
そうそう、オートロックなので、鍵を取らないと。
日本のビジネスホテルにあるような鍵なのかと思い、壁に刺さっていたカードキーを抜く。
照明が全部消えた。
これで間違い無いなと思い、部屋を出て裏にあるプールを見たり、外にあるベットを見たりして、さらにテンションあがった僕達を待ち受けていたのは・・・・・・・・・。
鍵が開かない・・・。
パニックになりながら、何度もカードを入れてドアを開けようとするが、開かない。
どうする?!どうしよう?!
部屋の中は真っ暗で、外も真っ暗。
ヤバイヤバイヤバイよヤバイ!
なんとか落ち着きを取り戻し、仕方ないのでロビーへ歩いて行くことにした。
しかし、バギーで来たから道もよく解らんし、めっちゃ遠い。
スリッパで歩いてたら結婚式場があって、さっき乗ったようなバギーが止まってた。
中にはスタッフが!
これはチャンス!と思い、手を振る!
いやいや、手を振り返されても困る!違う!違うんだ!こっちに来てくれ!
何とか思いが通じ、満面の笑みでやってきたスタッフは、日本語が通じなかった。そして指先会話帳は部屋の中だった。
身振り手振りと、知ってる英単語で何とかピンチを伝え、バギーに乗せられヴィラへ戻った。
カードキーを渡し、何回か試すが、やはりダメ。
待っててと言ってスタッフはどこかへ。
数分後、スワサとさっきのスタッフが戻ってきて開けてくれた。
英語とインドネシア語でお礼を言い、新しいカードキーと言って2枚渡され、気づいた。
どうやら持ち出したカードキーは照明用で、出入口用は別だったのだ。
ちゃんと説明聞いておけば良かった。ごめんよ。
そして、スワサから小さな携帯と封筒を渡された。
携帯はヴィラ宿泊者へ渡される連絡用の携帯電話。
どこにいても繋がるので、用事があれば24時間いつでもバトラーを呼ぶ事が出来る。ホテル外からも通話オッケーとの事。
もう王族というかなんというか、本当に金持ちになったのではないかと、錯覚したほとである。
スワサはさっきヴィラまで連れてきた時に、携帯と封筒を渡し忘れたらしい。
ゴメンねと言っていた。
とても便利である。電話帳には、スワサの名前と、ナイトバトラーと書いてた。スワサが繋がらなければナイトバトラーにかけるそうである。
スワサとスタッフが帰ってから、先ほどの封筒を開けて見る。
中からは、手紙?
英語で書いている文面を読むと、結婚おめでとう!シャンパンはプレゼント!と書いている。
机の上にはフルーツ盛りとシャンパンが置いてあり、封筒はアヤナの物だったので、ホテル側のサービスかなと思いきや、一番下に名前がたくさん!友達からの電報だったのである!!!
シャンパンと電報のサプライズプレゼントに感動しつつ、乾杯。
小腹も空いていたので、機内でもらったカップヌードルを食し、1日目は終了。
寝たのは深夜1時頃だった。
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.2
結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.3
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結婚式&新婚旅行 in バリ島 Part.5
アヤナのヴィラロビーに着き、チェックインの手続きをする。
スージャルタナが、色々助けてくれた。
スージャルタナとは、HISのお迎えに来てくれたバリ人スタッフで、日本語がなかなか上手い、結構日焼けした、車の中でよく喋る、子供に日本語を勉強させようとしている人である。
アヤナには日本語の出来るスタッフがいるとの事だったが、ロビーで対応してくれた人は、なんだかあやしかった。
大丈夫なのか?
手続きをすすめていくと、ホテルへ預かり金を入れなければならないとの事。
現金かカードでOKだとの事。
もちろんカードで!と思い、HISで作ったばっかりのカードを差し出す。
・・・・・・・・・・・・
使えなかった。
海外なので、あまりカードを持たないようにしようと思い、家に他のカードを置いてきたのは間違いだった。
仕方ないので、現金で200ドル。後で返ってくるとはいえ、なかなか手痛い。
カードは使えないし、現金も減ってしまった。
不安が募る。
そして案の定、ヴィラロビーで対応してくれたスタッフは、日本語が通じなかった。
チェックインの手続きが終わった所でスージャルタナとはお別れ。
明日はHISの特典で、バーで1杯と車のチャーター付いてるから、またお迎え来ます。と言って帰っていった。
スージャルタナが帰り、僕達もヴィラまで案内される。
敷地がとにかく広いので、ヴィラまではバギーで移動する。
運転してくれたのは、スワサと言う人で、なかなか色黒の爽やかなバリ人である。
スワサは日本語を話すことができた。
ヴィラ宿泊者には、バトラーが付いて、色々助けてくれるそうだ。
このバギーも、ヴィラ宿泊者は乗り放題で、バトラーを呼べば敷地内のどこからどこへでも連れてってくれるとの事だった。
もう気分は王族である。
バギーに乗り、少ししたらヴィラに着いた。No.2012のヴィラ、今年の西暦だ。覚えやすい。
部屋へと荷物を運んでもらい、簡単に説明を受ける。
ヴィラすごい!広い!プール!天蓋付きベット!!
興奮しまくりの僕達は、説明をちゃんと聞いてなかった。
一通り説明したスワサはロビーへと帰っていき、僕達はウロウロ。
部屋の中をぐるぐる見て回り、外に出てプールを見に行く。
そうそう、オートロックなので、鍵を取らないと。
日本のビジネスホテルにあるような鍵なのかと思い、壁に刺さっていたカードキーを抜く。
照明が全部消えた。
これで間違い無いなと思い、部屋を出て裏にあるプールを見たり、外にあるベットを見たりして、さらにテンションあがった僕達を待ち受けていたのは・・・・・・・・・。
鍵が開かない・・・。
パニックになりながら、何度もカードを入れてドアを開けようとするが、開かない。
どうする?!どうしよう?!
部屋の中は真っ暗で、外も真っ暗。
ヤバイヤバイヤバイよヤバイ!
なんとか落ち着きを取り戻し、仕方ないのでロビーへ歩いて行くことにした。
しかし、バギーで来たから道もよく解らんし、めっちゃ遠い。
スリッパで歩いてたら結婚式場があって、さっき乗ったようなバギーが止まってた。
中にはスタッフが!
これはチャンス!と思い、手を振る!
いやいや、手を振り返されても困る!違う!違うんだ!こっちに来てくれ!
何とか思いが通じ、満面の笑みでやってきたスタッフは、日本語が通じなかった。そして指先会話帳は部屋の中だった。
身振り手振りと、知ってる英単語で何とかピンチを伝え、バギーに乗せられヴィラへ戻った。
カードキーを渡し、何回か試すが、やはりダメ。
待っててと言ってスタッフはどこかへ。
数分後、スワサとさっきのスタッフが戻ってきて開けてくれた。
英語とインドネシア語でお礼を言い、新しいカードキーと言って2枚渡され、気づいた。
どうやら持ち出したカードキーは照明用で、出入口用は別だったのだ。
ちゃんと説明聞いておけば良かった。ごめんよ。
そして、スワサから小さな携帯と封筒を渡された。
携帯はヴィラ宿泊者へ渡される連絡用の携帯電話。
どこにいても繋がるので、用事があれば24時間いつでもバトラーを呼ぶ事が出来る。ホテル外からも通話オッケーとの事。
もう王族というかなんというか、本当に金持ちになったのではないかと、錯覚したほとである。
スワサはさっきヴィラまで連れてきた時に、携帯と封筒を渡し忘れたらしい。
ゴメンねと言っていた。
とても便利である。電話帳には、スワサの名前と、ナイトバトラーと書いてた。スワサが繋がらなければナイトバトラーにかけるそうである。
スワサとスタッフが帰ってから、先ほどの封筒を開けて見る。
中からは、手紙?
英語で書いている文面を読むと、結婚おめでとう!シャンパンはプレゼント!と書いている。
机の上にはフルーツ盛りとシャンパンが置いてあり、封筒はアヤナの物だったので、ホテル側のサービスかなと思いきや、一番下に名前がたくさん!友達からの電報だったのである!!!
シャンパンと電報のサプライズプレゼントに感動しつつ、乾杯。
小腹も空いていたので、機内でもらったカップヌードルを食し、1日目は終了。
寝たのは深夜1時頃だった。
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