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Travel in ITALY. Part1 

6月23日~30日までイタリアへ。
バリ島行ってから、海外旅行にハマった。出来る事なら1年に1回は行きたい。現実は厳しいけど。

前回のタイは、”奥さんが行ってみたい”、”飛行時間が短い”、”旅行代もそんなに高くない”、というのが選んだ理由。
イタリアは、僕の我儘です。奥さんは昨年イタリアに行きたいと強く思っていたそうだが、今年に入ってからはドイツへ行きたいと願っていました。しかしイタリアです。我儘聞いてもらいました。

僕が我儘言ってまで行きたかった理由、それは、どうしてもダンブラウンの描くイタリアを、この目で見たかったから。そして本場のパスタ&ピッツアを食べたかったから。さらに、どうせ行くなら、僕の両親が行った事の無い国へ行きたかったからである。
僕の両親は海外旅行が好きで、かなり色々な国へ行っている。僕の記憶しているだけでも、フランス、スペイン、ドイツ、ポルトガル、エジプト、トルコ、タイ、中国、インドネシア(バリ島)、マレーシアと様々な国へ行っている。
僕が海外を好きになったのは、そんな両親に影響された訳ではない。

ともかく、今回はイタリアである。
旅行会社を廻ったり、色々なサイトで調べたけど、ヨーロッパは高い。個人旅行で行きたい&自分の行きたい場所を巡りたいと考えると、とんでもなく大金が必要である。
借金してでも海外へ行けという人もいるが、僕は借金したくない。そんな今回の海外旅行は、納得できる価格のサイトで申込みました。
そして、今回はいつもの”指差し会話帳”に加え、”地球の歩き方”と”Pocket Wi-Fi”を持参。ちなみにポケットワイファイはグローバルワイファイでレンタル。関空で受取出来て、便利でした。

6月23日(月)
関空発-ヘルシンキ経由-イタリアミラノ。フィンエアーは快適でした。アメニティグッズがマリメッコ柄で素敵。
ミラノに着いたら、すでに夕方。ミラノ中央駅行きのバスに乗車。
下調べしておいた事と、地球の歩き方を持って行ってたので、迷わず行けました。指差し会話帳もあるので、余裕です。
ミラノ中央駅からホテルへは徒歩移動。地下鉄LIMA駅そばのホテルでしたが、歩いたら東へ一直線て感じだったので、徒歩です。
Googleマップを利用して、携帯で確認しながらキャリーバックをゴロゴロ転がすと、すぐに到着。
チェックインして荷物を置いて、とにかくまずはドゥオモへ。しかしヨーロッパの日没は、この時期は遅いね。午後8時回ってもかなり明るい。というか、まだ夕方のような感じ。

イタリアの地下鉄、初体験。駅を下車して階段上がると、すぐそばにドゥオモ。目の前に現れたドゥオモに感激し、興奮止まらない。
当然この日は時間も遅いので中に入れず、外から眺めるだけ。でも凄かった。初めてみるヨーロッパの建築、装飾の素晴らしさ等々。
ドゥオモに感激しながら横のガッレリアへ。雄牛のモザイク画でクルっと回転。幸せになりたい。
日も暮れてきたけど、まだまだ暑いのでドゥオモ向かいにあるジェラテリア GELATERIE ODEONへ。イタリア初ジェラート。指差し会話帳を駆使して何とか注文完了。ジェラート美味しい。
ジェラート満喫したので、ホテルへ戻って翌日に備える事に。24時間以上起きてたので、すぐに寝れました。
すぐに寝れましたが、まさか途中で目が覚めるなんて。

寝ていると、なんだかカチカチカチカチ鳴っている。かなりうるさい。
ぼんやり目が覚めると、どうやらライトが付いたり消えたりしているようだ。
てっきり奥さんがなんかやっているんだと思い、何してんねん?と聞くと、強張った表情でこちらを見て一言。
「電気が勝手に付いたり消えたりしてる」
怖いというより眠気が勝り、余計なことすんなボケー!と言って、スイッチを叩いたら止まった。
止まったので寝ようと思った瞬間に、怖くなってきたので、念仏唱えながら夢の中へ。その後は何も起こらず、朝までぐっすり。

6月24日(火)
ホテルで朝食を摂り、昨日起こった恐怖体験をホテルフロントへ説明する。フロントはすぐに係りの者を部屋へ寄こすので、部屋で待ってくれと言ってきた。部屋へ戻るとすぐにスタッフが来て、身振り手振りとカタコトの英語で説明。
なんとか伝わり、怖いので部屋を変えてくれとお願いすると、すぐにOKとの返事。さてはこの部屋、頻繁にこういう事あるな?と思ったが、まあいいや。部屋は変えてくれたし。

気を取り直して、昨日外から見たドゥオモへ。まずはクーポラを登りに行く事に。ここで階段かエレベータを選択できるが、もちろん階段で。
ちょっと疲れたけど、屋上から見るミラノの街並み素敵。下からは見えない装飾も素晴らしい。屋上を後にして、次は内部へ。内部の装飾にも息を飲む。凄いしか言えない。
ドゥオモの次、時間に余裕があったので、スーパーへ行き水購入。そしてガッレリアを抜けた先にある揚げピッツア等が売っている、Luiniで間食。でっかいし美味しい。
広場で食べて、スカラ座~ミラノ市街地を観光。電車に乗って、スフォルツェスコ城。昼前になったので、スフォルツェスコ城を後にし、サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会へ向かう。ミラノでの最大の目的でもある、”最後の晩餐”を見るために。

最後の晩餐のチケット、自力で取ろうとしたけど、なかなか取れず。そこで ”AMO ITALIA”さん でお願いしました。めちゃくちゃ対応が早くて、チケットもすぐに取れて良かったです。
特にバウチャーとか無かったので、”AMO ITALIA” から送られてきたメールをプリントアウトして持参していましたが、それを見せるとすぐに対応してもらえました。
待機所でドキドキして待っていると、自分達の順番。
扉が1つずつ開き、どんどん入って行く。次の扉が開くと、中なのか?と思っていた時、その扉があいた。
ひんやりした室内を入り、右を向くと、そこに最後の晩餐が。
感動し、鳥肌立ちました。
肉眼でじっくり見て、こまかい部分を双眼鏡で見て。反対側の絵も堪能した所で時間切れ。あっという間でした。

最後の晩餐見たあとは、遅まきながらのお昼ごはん。知人に教えて頂いた、OSTERIA AL MOLO13 へ。
カルパッチョとパスタとティラミスを食べましたが、めちゃくちゃ美味しい。そんなにお腹すいてなかったので、1つづつ頼んで2人で仲良く半分こ。
指さし会話帳を駆使し、なんとかコミュニケーション取れたような気がする。

お店を後にし、お次は散歩&教会巡り。
ナヴィリオ運河沿いから5月24日広場を抜け、サンタ・マリア・プレッソ・サンチェルソ教会へ行き、その後サン・ロレンツォ・マッジョーレ教会、サンタンプロージョ聖堂を見て、BARで休憩。
レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館へ行こうとしたら、時間切れで入れず。
かなり歩いたので疲れました。

ホテルへ戻ると部屋を変えてくれていたので、新しいカードキーをもらう。
ちょっと休憩していると雨の音。海外で雨降るとか最悪やなーと思っていると、雷まで鳴る。
小雨になってから晩御飯を食べに行くことに。これまた知人に教えていただいた、Pizzeria Spontini でピッツアをいただく。
分厚い生地、カリカリに焼かれた下地、たんまり乗ってとろけたモッツアレラチーズ、ほんのり香るバジル。サイコー。うまい。本場のピッツアを堪能して、この日は終了。
歩き過ぎて疲れたのか、すぐ寝れた。部屋も変えてもらえたので、朝までぐっすり。怖い出来事もなかった。


宿泊HOTEL
BEST WESTERN Hotel Galles

テーマ: 日記

ジャンル: 日記

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